NGO 日印経済文化交流促進会(IJD0)のメンバーとして、インド視察に出かけた。
ご存じのようにインドは中国に次ぐ、人口の多いい国として経済発展も著しく、
毎年8~10パーセントもの成長を遂げていると報じられています。
統計によると、日本円に換算して220万円以上の高額所得者が1%、50~200万円の
中間層が18%、50~100万円の所得上昇層が35%、そして年収20万円以下の
低所得者層が50%を占め、貧富の差に驚く。
しかし、人々の行動は生きるための活気に溢れており、戦後の日本を彷彿させる元気を感じる。
経済発展に必要な電気、水、道路などのインフラはまだまだで、インド政府は今後の
5カ年計画で1兆ドル(80兆円)もの資金をインフラ整備に投入すると言っている。
特にデリーからムンバイまでの幹線道路、鉄道などを中心とした沿線に沿った
150kmを優先的に整備するらしい。
活気にあふれる街の人たち


デリーで一泊後、目的地ラジャスタン州ジャイプール市迄、迎えの車で向かった。
未舗装の幹線道路は埃っぽく、車内でもマスクをしていた、約200kmを9時間
かかりました、途中観光地インド門やお城に立ち寄りました。
途中幹線道路沿いにある、2006年に当NGO代表のカマル氏が手がけた、
二ムラナ工業団地に立ち寄りました。
1100エーカー(16km×4km)の土地はとても広大で、すでに有名日本企業
約30社が進出しています。


夜遅くにジャイプール市につきましたが、ホテルは結婚式の真っ最中です。
このときは同じホテルに4泊しましたが、毎晩騒音に悩まされるとは
思いもよりませんでした。
インドの結婚式はとても派手で、ホテルの庭(外)でレストランがそのまま移動してきたような
豪華さです、時には数千人規模になるとのこと。
最近ではインドの豊かな人たちが料理を多く注文して食べ残しが多く出、結婚式でも
多くが残り問題になっているため、政府が法律で規制するようです。
日本でも捨てる食料をもっと問題にしていくべきと考えます。

インドは水事情がとても悪く、1日に数回しか供給されずタンクに上げて使用しています。
戦前の日本のように下水が完備されておらず、穴を掘って使用しているため、
地下水が汚染されており、水道水には濃度の高い亜硝酸、硝酸塩が含まれており、
政府も対策に苦慮しているようです。

貧しい人たちに日本の技術で、雨露しのぐ家が提供できないかと、
インド政府の案内で住宅地を視察しました。
貧困者の住宅はとても劣悪でしたが、一軒の月収3万円程度の家族の家に
立ち寄りましたが、とても清潔にされており、ホッとする瞬間でした。
生まれが悪いばかりに立ち直ることもできず、路上で生まれ、路上で育ち、
路上で死んで行く人達もいると聞きます。
何とかインドでそのようなことが無くなるよう祈るばかりです。


インドの住宅はほとんどが煉瓦で造られています。1年もの時間をかけており
作業現場には女性も沢山働いています。


しかし一方ではこのような素晴らしい住宅団地も存在します。


インドの貧しい子たちに少しでも清潔な水を飲んでもらおうと、池や川の水を
きれいにする浄化装置について新聞社のインタビューを受けました。

インドジャイプール市の方、設計士の人達に当社グランドコンクリートの
プレゼンを行いました。

旅のひととき



